飛ぶ鳥を撮るために考える

野鳥撮影用カメラ

野鳥を撮り始めて4か月ほどたちます。撮り方については、ネットで情報を調べたり、現場で先輩たちに教えてもらったりしながら、自分なりに考えて撮ってきました。

使っているカメラはNikon D810 レンズはsigma 800mm f5.6 です。このレンズに迷彩カバーを付けてます。古いレンズで手ブレ補正が付いていなのでシャッタースピード(以下SS)は高めにしています。ボディは解像度が高く、レンズも856なので鳥が遠くても止まっていれば比較的綺麗に撮ることができます。

基本的な設定は、マニュアルモードで絞りSSは状況に応じて変えて、ISOはオートにしています。止まり物でであればISOが上がらないようにSSを下げて撮っています。

初めは止まっている鳥を撮るだけでも満足でしたが、やはり飛んでいる鳥を撮りたくなってきます。そうなってくると簡単には行きません。そこであれこれ考えるようになってきました。

本当にうまいカメラマンは飛んでいる鳥もSSを落として、背景や羽をブラして躍動感のある写真を撮ります。ベテランのカメラマンに話を聞くと、SSが速く完全に止まっている写真は「剥製をぶら下げて撮ったような物」と言います。自分はピントを合わせるのが精いっぱいでまだまだそんなことにチャレンジするレベルでありません。そもそもピントすらまぐれ的です(笑)

空抜けの写真であればピントを合わせるのも簡単で、勝手にカメラがだいたい合わせてくれます。ところが、オートフォーカス(以下AF)で背景が壁や林等の場合ではピントが背景に持って行かれてしまって、壁はきれいに撮れるのに、肝心な鳥がぼやぼやに。

チョウゲンボウ

それでも何とか鳥をファインダーのど真ん中、シングルポイントの位置で追従できればAFでもピントが合った写真が撮れます。しかしそれがまた難しいんです。なかなかど真ん中に収まってくれないのです。

ハヤブサ

そしてそのためにいろいろな撮影機材が必要になるわけなんですね。高価な三脚に雲台や、新しいカメラのボディやメーカーの高価なレンズの組み合わせ等も、そんな飛ぶ鳥をうまく撮るためにあれこれ工夫されているんですね。

カメラの設定も人それぞれ違ってきます。Nikonの場合「AFロックオン」というのがありまして、これは一度ピントを合わせたところから外れた時でも粘らせるかどうかみたいなやつです。粘ってしまうと追従が悪くなるので自分はオフにしていますが、これも使い方によってはどうなんでしょう。

野鳥撮影用カメラ

そうはいっても、ど真ん中に鳥を置き続けて、AFを効かせ続ければ、そこそこピントが合っている写真が撮れるだろうと思います。中央一点のフォーカスポイントで、中央に被写体を置いていなければピントが合うはずないですよね。

飛ぶ鳥を中央一点のシングルポイントで追い続けるためにはどうしたら、、、

照準器はOLYMPUS  ドットサイト EE-1を使っています。肉眼で追えるわけですから非常に追いやすいです。しかし鳥との距離が変わってしまえば上下にズレてしまいます。ズレてしまっていてもファインダーを覗いてないのでわかりません。ひたすら壁にピントを合わせて連射していることになります。

自分が使っているBENROのGH2というジンバル雲台は動きが軽くて瞬時に追う事ができます。しかし軽すぎていきすぎることもあるので、状況によっては少し抵抗があって滑らかに動いてくれるビデオ雲台も試したいと考えています。

持っている機材慣れていくのと同時に、その機材に疑問を持つことも必要なんでしょうかね。

機材、慣れ、予測、集中力など、様々な要素が関係してくるようですね。

思ったことをつらつら書いてしまいました。読んでくださってありがとうございました。

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