カワセミを撮る楽しさ

カワセミ

カワセミの撮影は楽しいです。もちろんブラインドを使ったヤマセミの撮影も楽しいですが、カワセミはどこにでもいるので撮影ポイントさえ見つければ手軽に撮影を楽しめます。

おすすめのカワセミ撮影ポイント

多摩川などの大川にもいますが、小さい川や池や沼のほうが撮りやすいかもしれません。

都内でもカワセミがいる池のある公園がたくさんあります。なかでも武蔵関公園は「武蔵関関公園野鳥会カワセミ倶楽部」というのがあり、池に巣を設置(建設?)してカワセミを守って撮影しやすくしてくれています。

そこのカワセミも人に慣れているのでたくさんカメラマンがいても怖がらないようです。かなり近くからカワセミのダイブや飛翔を撮る事ができます。

カワセミ

自分のカワセミ撮影機材

この機材だと連射は遅い(秒5コマ)し、レンズが倍率が高すぎて小さくて速い被写体を追うのに厳しいです。それに、オートフォーカスのモードがシングルポイントとグループエリアの二つしか使えないのも難点です。ニッコールのレンズでフォーカスエリアの広いモードで撮影できたら楽なのかもしれません。

しかし、カメラのボディに関して、自分が使っているD810は連写は少ないですが、高解像度なのでトリミングをしたとしても綺麗な写真が撮れます。そしてDXモードと言ってフルサイズでなく初めからクロップして撮るモードがあり、これで撮ると1秒6コマ撮れます。鳥撮りではほとんどの場合トリミングしますので初めからトリミングしてあっても十分です。ファインダーでワイドに見えて撮れる部分はクロップされてという感じです。よほど大きな鳥かものすごく近い場合以外はDXモードで撮っています。

あとこのカメラは鳥以外にも風景や物を撮るときは物凄い綺麗です。一台で全てをこなすならこのカメラかなあ。

レンズに関しては圧倒的にsigmaは安いです。ニッコールの800mm f5.6だと165万でsigmaの800mm f5.6は59万です。手ブレ機能が付いてないことやAFモードの少なさを考えてもかなりのお得感だと。オートフォーカスのスピードも問題ないと思います。

三脚はBENRO C4580Tですが、これもしっかりしていて全く問題なく使えています。Manfrotto MVH502AHの雲台を付けています。BENRO GH2も使っていましたが動きが良すぎて粘りがなく最近はマンフロットのビデオ雲台を使っています。Manfrotto MVH502AHは軽くてコンパクトで動きも滑らかで良いのですが、856だと重すぎてもたれてしまうので手で押さえてないといけません。長時間待ちがある猛禽類などを撮る場合はBENRO GH2を使うようにしています。

競うものでもないですし、慣れてしまえばどんな機材でも愛着が湧いて楽しいと思います。

カワセミ撮影のオートフォーカスセッティング

  • レンズサーボ:AF-C(コンティニュアスAFサーボ)
  • フォーカスエリア:中央1点(シングルポイントAF)
  • AFロックオン:オフ

オートフォーカスの精度で言うとシングルポイントAFが強いです。一番良いのは、中央1点でカワセミをとらえ続けることだと思うんですが、ただ、カワセミのような小さくて速い被写体の飛翔をシングルポイントAFで追い続けるのはかなり難しいです。カワセミはダイブにしても距離が短いですし。そこであれやこれやカメラや雲台に何とかしてもらおうと自分なりのセッティングを考えるようになるんですよね。

AFロックオンの設定

オートフォーカスのセッティングで、AFロックオンという機能があります。これはAF-Cの追従とは違い、その逆になるのでしょうか、一旦AFが合ったら被写体をセンターから外しても少しの時間そこでピントを固定してくれるという機能です。これの強さを調整できるというものです。これを粘るように強めにセットしておくと、鳥がセンターのシングルポイントを外した時でもしばらくはそこのピント位置でとどまってくれます。ですので止まっている鳥にピントを合わせておき、そこからの飛び出しを撮るときなどでは最初の数枚はピントが合いやすいです。しかし鳥がカメラから同じ距離であればの話です。前後にズレてしまった場合はやはりピンボケ量産になってしまいます。

自分は「オフ」にしています。オフだと精度よくピントが合うか、背景に合って全くカワセミに合わないのどちらかという感じです。追従のスピードMaxという感じです。中途半端に合っていてもつまらないので、合う時はしっかりと合うというようにしています。これも条件や被写体によって変わってくるかもしれませんが。

余談ですが、動いているもの以外でもAFモードはコンティニュアスAFサーボ(AF-C)です。人でも花でも風景でもAF-Cです。人を撮るときでも被写体揺れや自分の揺れもあります。AFCであれば常に追従してくれるのでありがたいです。

カワセミ

置きピンで撮る方法も効果的な場合がある

カワセミの場合、魚を獲った後2、3度ダイブして水浴びします。この時同じところでダイブすることが多いので、おおよその見当がつきます。なのでヤマ勘的に、置きピンする方法もあります。ピンボケ写真も多いですが、たまにピントが来ている写真が撮れると快感です。

何度も給餌で巣穴に入り水浴びをする時期にはたくさんのチャンスがありますので置きピンを試すのもよいかと思います。

カワセミ

カワセミ撮りの楽しさ

いろいろな方法を試して、そこの場所でのベストな撮影方法を探るのも、ダイブや飛翔のチャンスが多いカワセミだからこその楽しみだと思います。

背景や色味の好みもあります。暗い背景、明るい背景、好きな撮影ポイントを探すのも楽しいと思います。自分は暗い背景で、アップではなく背景込みの写真が好きです。

たくさんのカメラマンが機材や撮影場所を含め、様々な条件で試行錯誤を繰り返して自分に合った方法で撮影していると思います。どんな方法が正解とかはないかと。ただ他のカメラマンがどんな方法で撮影しているのか知りたいですよね。そんな中の一人として参考になれば幸いです。

また新たに良い方法が見つかったらここで書いてみたいと思います。

武蔵関公園で撮ったカワセミ

カワセミ カワセミ カワセミ カワセミ カワセミ カワセミ

カワセミの親子
カワセミの親子
カワセミの給餌
カワセミの給餌

カワセミ

カワセミの親子
カワセミの親子

カワセミ

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